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あらゆる場所でニーズに応じた空調 -GHP(ガスエンジンヒートポンプ)-

GHP(ガスエンジンヒートポンプ)エアコンとは

液体は蒸発する時には周囲の熱を奪い、気体が凝縮する時には熱を発生します。GHPは、その性質を利用して、ガスエンジンでコンプ レッサを動かし、冷媒を凝縮、蒸発させながら循環させることで、冷暖房を行います。

GHPエアコンのメリット

地球環境に配慮

ガスエネルギーはクリーンな化石燃料

GHPは都市ガス・LPガスを利用し稼働しています。都市ガス・LPガスは、化石燃料の中でCO2の排出量が最も少ないエネルギーです。
呼吸機能や眼の粘膜に刺激を与えるSOx(硫黄酸化物)や煤塵の排出はほとんどゼロです。

いつでもすぐに心地よく

低外気温でもすばやい立ち上がり

暖房時にはヒートポンプに加えてガスエンジンから出る廃熱を利用して、運転します。
除霜運転がないため、一気に暖めることができ、寒い朝もビル内を短時間で快適にします。
暖房は外気温-21℃から使用可能です。

低消費電力運転で節電効果大

消費電力量を大幅に削減

ガスを熱源とするため、ファンなどの補助機器以外には電力を使用しません。

電力容量不足でも快適空調

消費電力は、16馬力相当でわずか0.55kW(暖房時)と空調にかかる電気代をミニマムにします。

受電設備も低減

電気ヒートポンプ方式と比べ、受電設備が小さくて済みます。

自然災害が起きても心強い

企業のBCP対策(事業継続計画)に最適

地震などの災害やテロなどの緊急事態が発生した際でも、重要業務を継続・復旧させるための事前準備・計画は万全ですか?

現在、企業において、あらゆるリスクを想定し、いざという時の損害を最小限にとどめるBCP対策は顧客の信頼確保、企業価値の維持・向上を図る上で必要不可欠な取り組みとなっています。

停電時は、発電量から自己消費分を引いた電力を室内機・照明・パソコンなどの電気機器に供給するので、最低限の業務を継続できます。

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